SmileMenu(スマイルメニュー)に関するFAQ

SmileMenu(スマイルメニュー)はどのような情報が掲載されているのですか?
一般社団法人フードアレルギージャパンが認定したメンバが、各店舗に食物アレルギーに関する対応方法やメニューにおけるアレルゲンの有無をヒアリングした情報をSmileMenu(スマイルメニュー)において公開しています。
SmileMenu(スマイルメニュー)のアレルゲン表示内容は絶対的で、保証されたものですか?
絶対的ではないですし、保証はされていません。あくまで参考案内情報として提供されています。利用時の前提免責事項にあるとおり、情報の活用及び店舗での実際の飲食は、利用するお客様の自己責任が原則になります(前提免責事項の承諾が、当サービスの大前提になります)。
SmileMenuは食物アレルギーの方がご家族やご友人等と安心して同じテーブルを囲み、笑顔で一緒に食事を楽しむ時間をつくることを目指し、外食や中食の店舗に協力をお願いし、店舗の善意で情報提供を行っています。人が運営することであるため、ミスや誤解などが全く起きないとは言えません。食材によっては工場で混含(コンタミネーション)する可能性や、店舗調理中ので混含(コンタミネーション)する可能性が排除できません。2020年1月の現時点では、店舗がアレルギー情報を開示しているケースはチェーン店等ごく一部に限られており、食物アレルギーの方々は、情報がないが故に霧のなかを彷徨うがごとく、外食や中食の利用の可能性、及びその利用時の楽しさなどを享受することが難しいのが現状だと私たちは捉えています。SmileMenu(スマイルメニュー)のご利用者には、リスクを含んでいる情報であることをご承知いただき、ご自身の症状や体調を鑑みて、その情報の確からしさを含めてご自身でご確認いただき、自分の責任でご利用いただくことを前提にしていただく必要があります。その前提を踏まえて、善意で開示に協力してくださる店舗の皆様と手をたずさえて、ひとりひとりが自分事として捉え、皆で一緒に食事を楽しめる明るく前向きな社会を創っていきたいと考えています。
現在サイトは日本語と英語ですが多言語対応の予定はありますか?
食物アレルギーは、世界中の方々の課題だと認識しています。日本語を専らとしない旅行者や生活者のためにも、私たちはまずは日本語だけではなく、英語でも情報公開しました。多言語化にはマンパワーが必要です。ご協力いただける方は、「お問い合せ」よりご連絡をお待ちしております。
表示アレルゲンの対象が7つに限られています。将来的に増える可能性はありますか?
ヒアリングの時点では食品表示法で表示が推奨されているアレルゲン28項目の利用有無を確認しています。時宜をみて、当該情報を公開したいと考えています。
当該活動に協力したいのですがどうすればよいですか?
運営にはみなさまのお力が必要です。非営利型の社団法人である一般社団法人フードアレルギージャパンの活動にご協力いただける方を募集しています(寄附やマンパワーが必要です)。ご協力いただける方は、サイト右下の「お問い合せ」より是非ともご連絡お待ちしております。